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コロナ禍で日本語教師の募集がぐんと少なくなり、せっかく取得した日本語教師の資格を上手く活かせないのかな…と思っている時に、MLCの求人募集を見つけました。最初、勉強会のことを知った時は一瞬喜びましたが、“えっ、そんなに勉強するの!!?”とも思いました。でも、やり始めると、これがとても面白い!今までボランティアでいかに知識のないまま適当に教えてきたか(ボランティアで教えてきた学習者の皆さん、ごめんなさい!)を知って、勉強をしながら何度も密かに恥ずかしい思いをしたのを覚えています。教え方のノウハウがぎっしり詰まった書き込み、ツボ、ワークシート、そして毎回苦労して準備したクイズから教わったことは、私の大きな宝です。勉強会が終わった今、教師として最低限こんなに知識が必要だったのだと改めて感じています。
勉強会では、平田先生の日本語に対する熱い思い、ハイレベルのPC知識にいつも感動!でした。先生、7ヶ月にわたる長い間、丁寧に辛抱強くご指導いただき、本当にありがとうございました。仲間の皆さんにも恵まれ、勉強会に参加させてもらって本当に感謝しています。
勉強会は終わりましたが、教師としてはやっとスタート地点に立てたばかり。これからは生徒さんと向き合って、新たな勉強が始まります。この歳で今からどれだけできるのか不安でもあり、大阪在住で、平田先生やスタッフの皆さま、先輩教師の方々にお会いできないのはとても心細いですが、これからもどうぞ宜しくお願い致します。
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私は日本語教育検定試験の勉強をしていた時に、偶然MLCの求人広告を見かけました。勉強会があると知り、合格したらここで働きたい。(家も近いし!)と決意しました。その後出産を経て、育児も少し落ち着いたころにまた求人があったので、応募させて頂きました。面接での質問にしっかり答えられず、しどろもどろだったのを今でも覚えていますが、有り難く採用していただきました。
勉強会が始まる前は、この皆さんの勉強会の感想のページを見てビクビクしていました。
日本語教育について通信講座でしかしておらず、教師経験のない私には、勉強会で学ぶことは新しい発見ばかりで、とても面白かったです。しかし、0歳児の育児と勉強会の両立は想像通り大変でした...。息子が昼寝をしている間、隙を見つけては書き込み、教案作り、クイズ。いつ時間が取れるか分からないので、先へ先へと、とりあえず進めていました(今思えば、先の内容を予習できて良かったかもしれません)。大変とは言いながらも、勉強に対する達成感や育児や家事ではない"自分の時間"が持てたことが、私はとても良かったと思っています。
私たちの勉強会は最初からオンラインでした。最初は"Dropbox" "Google drive" など慣れないワードを聞いてあたふたしていましたが、平田先生は基本的なパソコン操作も、教えてくださるので安心です!笑
はじめこそパソコン教室のようでしたが、勉強会で先生から教えて頂く説明には「あー、なるほど」の嵐でした。"キーワード"には、これまでのMLCの先生方の努力が詰まっています。また、ワークシート類の多さにも何度も驚かされました。
面接ではあやふやにしか答えられなかったものも、勉強会が終わるころにはスラスラ説明できるようになっていたことには驚きです。勉強して覚えたという意識はないので、勉強会で自然と頭に刷り込まれていたのです!
勉強会で、平田先生に頭に刷り込んでいただいたように、これからは私がキーワードを使って生徒さんの頭に刷り込んでいけるように頑張ります!笑
平田先生、西岡さん、矢島さん7ヶ月間本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。 |
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勉強会を2月に開始した直後のコロナ発生で当初は「どうなってしまうのだろうか?」と不安になりましたが、何とか修了することが出来ました。今振り返れば、テレワーク形式でご対応頂いたことで、オンライン授業の準備にもなりましたし、巣籠り生活の中、かえって勉強に集中できたと思います。
私は日本語教師養成講座を卒業して間もない「実際の授業でどのように指導するのだろう?」というレベルで約半年間の勉強会に臨んだのですが、早速、生徒さんをご紹介頂いてレッスンを始めています。勉強会では、先輩方のこれまでの授業で受けた質問や苦労された点や気づきなど、生徒・教師側双方の視点での長年の蓄積を具体的に教わることになります。私も実際にレッスンを始めてみて「確かに!」と改めて確認していく日々です。勉強会の資料については、MLCの教え方のコツ・ノウハウなどエッセンスのかたまりである膨大な「書き込み」を自分で行いながらテキスト・教材に挑むことになります。勉強会を振り返ってみると、ここまで教師養成に拘った日本語学校はなかなかないということと、誰よりも日本語が大好きな平田先生の情熱溢れるご指導に、只々、感謝の気持ちでいっぱいです。
テレビなどで間違った文法などを聞くと、指摘してしまう病気は当面治らなそうですが、これからも一つずつ勉強しながら生徒さんとの授業に楽しく取り組んでいきたいと思っております。 |
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最初、日本語教師になったときの目標は英語話者に英語教材で日本語を教えることでしたが、就学校で教え始めると直接法なので英語は一切禁止でした。「いつかは英語で」と思いつつ6年がたち、たまたまネットでMLCの存在を知ったときは小躍りするほどうれしかったです。読めば読むほどMLCで働きたい!と気持ちは高まる一方でした。
実際のMLCの勉強会は、正直、苦しく、まずテキストの書き込みで首・腰が悲鳴をあげて、そして就学校との両立は想像以上に大変でした。しかし、勉強会での内容や平田先生のオリジナルプリントは本当に素晴らしく、特に助詞の説明は圧巻で、今まで自分がやっていた教室活動が恥ずかしくなるほどでした。
何度か挫折しそうになりましたが、なんとか終了することができ、本当に感無量です。これからも「楽しく日本語を教える」をモットーにMLCで頑張っていきたいと思います。 |
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MLCの日本語教師募集広告を見てから実際に応募するまで、長い時間悩みました。
プライベートレッスンの経験がなくてもできるだろうか?私の拙い英語力でも大丈夫か?学校や生徒さんの雰囲気は……?
悩みに悩んだ末に思い切って応募し、なんとか採用していただきました。勉強会が始まると「あの時思い切って決断してよかった!」という気持ちになりました。それは・・・
【1.テキストの「書き込み」がすばらしい】
平田先生 と先輩先生方のノウハウがぎっしり詰まった授業の”虎の巻”「書き込み」をありがたくも写させていただきました。
これを一から自分で作るとしたらどれだけの経験と時間が必要でしょう!私は書くのが遅いのでかなりの時間がかかってしまいましたが、この”書く作業”で着実に文法への理解を深めていくことができました。
【2.教師用クイズがすばらしい】
以前勤めていた日本語学校では学生達から文法についての質問をされてもすぐに答えることができず、大抵は家に持ち帰って文法書で調べたりして何日も考えてから答えていました。MLCの「教師用クイズ」は日本語学習者の”よくある質問”をたくさん盛り込んであって、「あ!この質問は前にされたなあ…でもどう
答えるのが果たして正解だったんだろう?」という私のモヤモヤした疑問をどんどん解消してくれました。毎週たくさんのクイズに挑戦するのはとても大変でしたが取り組む時間は本当に楽しかったです!
【3.MLCの雰囲気がすばらしい】
長い勉強会でしたから、時には体調が悪かったり、精神的に疲れていることもありました。でも、MLCに来ると温かくて優しいスタッフさんや明るくておおらかな平田先生に迎えられいつも元気をもらえました。現役教師からの質問には平田先生が丁寧に対応していて、すぐさま教材に反映したり全教師で共有している学校としての姿勢にも感動しました。
【勉強会を終えて】
びっしりと書き込まれた3冊のテキストを目の前にし、「さあこれで百人 力!」と言いたいところですが、やはり経験が足りないので自信満々とは言えません。でもこれからは一人で立ち向かうのではなくMLCの一員としていい授業をしていくんだと思うと心強い気持ちです。
飲み込みの悪い生徒だった私を辛抱強く導いてくださった平田先生とパートナーの猪野さんに心からお礼を申し上げます。ありがとうございました。
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トロントでフリーランスとして日本語教師をしていた頃、生徒さんとして出会った方を通じMLCを知りました。
その直後東京に戻ることになった私は、生活が落ち着くとすぐMLCに、日本語教師募集中かどうかを問い合わせましたが、答えはノー。
3年後、生活の区切り目に再度MLCに同じ問い合わせをしましたが、またも答えはノー。さらに4年後2015年、とうとうMLCの日本語教師募集の広告を目にし、即応募し面接していただき、7年越し‼、悲願の採用をしていただきました。
そしていざ憧れの勉強会が始まると、まるで受験生時代に戻ったように、書き込み・クイズ・教案づくりに明け暮れる毎日。勉強会の最初の頃は、作業の大変さに気持ちが後ろ向きになる時もありました。しかし途中から実際に生徒さんを教えるようになると、準備も含め勉強会の全てがレッスンに”ものすごく"役立つことを実感し、勉強会で平田先生から教えてただくこと、同期の方から学ぶこと、全てを吸収しようと、どんどん貪欲になる私がいました(笑)。
面接の際に聞かれてしどろもどろに答えた質問に、勉強会のおかげで、今では全てすらすら答えることができます。
平田先生、本当にありがとうございました。スタッフの皆さん、いつも温かく見守っていただきありがとうございました。そして同期の岩永さん、本当にお疲れさまでした。皆さま、こんな私ですが、これからもどうぞよろしくお願いします。 |
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6か月に及ぶ勉強会が終わりました。今はなんとか終わって正直ほっとしています。やり切れるか不安だったので。
最初、MLCの面接を受けた時は聞かれた問題にほとんど答えることが出来ず、こんな状態で今後日本語教師として大丈夫かなと思いましたので勉強会をして教えて頂けるなら有難いなと感じました。
ただ実際初日にどんなことをやっていくのか説明され、書き込み、教案作りクイズなどやるべきことがあり過ぎて、どこから手をつけていいか途方に暮れたことを覚えています。主婦として家事もやりつつ、普段は週に2,3回の仕事もしていましたので両立はとても大変でした。週末は一人でカフェに行って書き込みをしたり、仕事の休憩の合間にクイズをしたりと時間を少しでも無駄にしないようにしました。ですので空き時間を見つけてはひたすら勉強会の準備に追われていて、友達と会うくらいなら書き込みをしなくてはいけなかったのでこの6ヶ月間は人付き合いが悪くなったと思います。
でもBP2の後半になってきてやっとこのペースが掴めてきて、課題をこなすことができるようになってきました。
教案を出した後の勉強会は、毎回先生から教えて頂く説明にへぇーそうだったのかと驚いたり、関心したり、納得したりで自分にとって勉強になることばかりでとても楽しい時間でした。お陰様で一緒にパートナーを組ませて頂いた鈴木さんがとても楽しい方で、先生のダジャレにボケと突っ込みが相まって、いつも笑っていました。
そんなスケジュールで半年過ごしてきましたので、来週からそれがなくなるかと思うと何とも言えない寂しい気持ちです。もちろん課題がなくなったのは嬉しいですが反面これから教師として自分のこれまで勉強してきた事を活かしながらやっていかなければと思うと、不安と楽しみの両方です。でも平田先生と鈴木さんと一緒にやってきた勉強会を修了したことを自分の自信として、これから日本語教師として成長できるよう努力していきたいと思っています。本当に有難うございました。 |
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勉強会を終え振り返ってみると、「勉強会の準備が大変!大変!」と言いながらも、実際のところ、かなり楽しんで参加していました。(どんなに楽しいか、是非勉強会に参加してみてください。)
また家庭中心の生活では得られない、「私の個人としての時間」を実感できた貴重な時間でした。
これからは勉強会で身に着けた、教える技術と自信をレッスンのなかで最大限に活用し教師としての技量をあげていきたいです。 |
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約6ヶ月半に渡る、勉強会が終了しました。勉強会開始当初は質問の意図すら分かっておらず、ほとんど答えられませんでした。しかし、今ではジェスチャーを交えながら、キーワードで説明できるようになりました。勉強会を終えた今、その意義を改めて感じています。
勉強会に参加するまでは「未経験者の私でも、教えられるだろうか」と不安でしたが、教案作成やクイズなどを通して、教え方のコツをたくさん教えて頂きましたし、疑問や不明な点も1つ1つ確認していくことができました。
特に、助詞については、かなり鍛えられたと思います。これまで漠然としたイメージで捉えていた、「は」や「が」などがキーワードやジェスチャーで簡単に説明できると分かった時、本当に目から鱗が落ちました。それまで苦手意識を持っていた文法が「おもしろい」と思えるようになったのは、それからです。
勉強会は終わりましたが、教師としてはまだスタートに立ったばかりです。実際にレッスンを担当してみて、教案通りに進まないことも、予想外の質問もたくさん出てきました。これからも平田先生や他の先生方にどんどん質問して、教師としての幅を広げていきたいと思っています。
最後に、根気強く指導して下さった平田先生、勉強会をご一緒させて頂いた志村さんに心より感謝を申し上げます。今後とも、どうかよろしくお願いいたします。 |
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書き込みの重いファイルを抱えて帰った日から7ヶ月、長いようであっという間でした。
ノートパソコン操作がうまくできず、四苦八苦して前日9時ぎりぎりにやっとできたり、 クイズで訳の分からない答えをして平田先生にあきれられたり、色々な事がありました。
週に2日、3課を進めるのは大変でした。BPが上がる度に「え?、こんなにどうしよう?」と驚いて、後から見るとBP1の1課のなんて少ないことでしょう。1泊温泉に行った時も、書き込み持参でした。
毎回、自分の知識の無さに愕然として反省したと思いたいですが、その暇もなかったというのが本当です。
途中でレッスンも入り、自分は全部できるのかと不安になりましたが、新谷さんというやさしい勉強会仲間にささえられ、なんとか頑張れたのだと思います。
そして、最初のレッスンのとき、終わって3階に戻ると、平田先生やスタッフさんが「どうでした?」とやさしく声をかけてくださったのがとても嬉しかったです。
時に厳しく、時にダジャレで笑わせてくださった平田先生に大変感謝しています。これからもお世話をおかけすると思いますが、よろしくご指導の程お願い申し上げます。 |
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週2回の勉強会、一体、どうなることやら、最初は不安だらけでした。まず、書き込みの量の多さにびっくり!書き込みと教案作りとクイズに予想以上の時間がかかり、生活のリズムは勉強会の準備を中心にまわる結果となりました。
でも、この書き込みがすばらしい。MLCの歴史がここにあるのではないかと思うほど。今までたくさんの方々の努力ここにあり!とういう感じ。そして、今、レッスンを始めてみて、あらためて、そのありがたさを感じています。たくさんのワークシートなどの教材にしても、感謝、感謝。これがなければ、レッスンの準備にどれだけ時間がかかるだろうかと思わずにはいられません。
勉強会の準備は本当に大変でした。でも、回を重ねるごとに楽しくなっていき、何だろう、この楽しさは?と、不思議な気持ちになったものでした。今まで見えなかった新しい日本語の世界がどんどん広がり、発見と感動の連続!「に」に恋をされているかのように、お話される平田先生に驚きと感動をおぼえ、私もいつか「に」に恋をしたい!と思ったものです。
いつ三行半がでるかと思いながら始めた勉強会。その私が、今、教えるということを始めています。これも、いつもやさしく、丁寧に、ユーモアを交えながら説明して頂いた平田先生のおかげです。おそらく、怒りたい気持ちを何度もぐっとこらえられたことでしょう。辛抱強く、ここまで教えて頂き、感謝の気持ちでいっぱいです。そして、いつもあたたかい笑顔で接して頂いたスタッフの皆さまのおかげで、気持ちのよい空間ですごすことができました。
平田先生とスタッフの皆さんのやりとりを見ていると、まるで家族のようだなあと思う事がしばしば、それがMLCの居心地の良さなのだろうと感じています。そして、一緒に約11ヶ月がんばってきたメンバーのお二人には、たくさんの笑いと力と刺激を頂きました。ありがとうございました。
これから、まだまだ長い道のりが待っています。少しでも、たくさんの日本語学習者のお役に立てるよう、もっともっと努力していきたいと思います。これからも、どうぞ、よろしくお願いいたします。 |
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日本語教師を目指して能力試験の勉強をしていたある日、ネットサーフィンで出会ったMLC。登録されている先生方の生き生きとした笑顔を見て、この学校がすぐ好きになりました。そしてびっくりしたのが、MLCはサイトから教材ダウンロード可!なんというおおらかさ!「ウチの学校のノウハウはこれだけじゃないからね~」という日本語教育に対する自信と挑戦的な姿勢に刺激を受け『よし、試験に合格して、MLCで働くぞ!』と決意したのを(勝手に決意してすみません★)今でも鮮明に覚えています。
そんなMLCの勉強会は、すべてが想像以上でした。凄い!楽しい!有難い!オイシイ!(特に鈴木師匠のバナナケーキ、ごちそうさまでした♪)そして、手が痛い!貴重な経験をさせていただきました。
MLCの日本語教師としてはまだまだよちよち歩きの私。いつか(なるべく早く★)颯爽と走ることが出来ますように。頑張ります。
平田先生、本当にありがとうございました。
そして同期の今井さん、関口さん、本当にお疲れさまでした。これからもヨロシクお願いします。 |
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NAFL日本語教師養成通信講座でひととおり勉強したつもりでいましたが、今までの日本語の知識がいかにいいかげんだったかがわかりました。勉強会でテキストを順に勉強していきながら指導項目や自分が理解していないところを明確にすることができたように思います。
途中から派遣指導を始めさせて頂きました。勉強中の身でありながら、生徒さんには気の毒でしたが、生徒さんがどういう事を疑問に思うのかが具体的に分かり、勉強会の教案を考えるのにとても参考になりました。実際の生徒さんへの教案と勉強会の教案作りはかなりハ-ドでしたが(内容はともかく)自分が最後まで出来た事が素直に嬉しいです。勉強会は終了しましたが、理解できていないところをもう一度整理したり、他の先生方の指導やアドバイスを聞く機会があれば参考にさせていただいたりして勉強を続けていきたいと思います。
勉強会の機会を与えてくださり、指導のkey wordを示しながら分かりやすく、そしてたくさんのダジャレで楽しく教えてくださった平田先生に感謝します。温かく接してくださったスタッフの皆様、私にたくさん良い刺激を与えてくださった勉強会のメンバ-の皆様、ありがとうございました。充実した10か月でした。これからもよろしくお願いします。 |
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平田先生と同期の皆様の温かい支えのお陰で、なんとか脱落することなく勉強会を終了することができました。
私の頭の中で、雑然と散らかっていた助詞や様々な表現が、きちんと整理されたファイルに納まったような満足感、達成感を感じています。
それとともに、もっともっと私の頭の中のファイルを増やしていかなければ、納得のいくレッスンはできないんだろうな・・・という、日本語教師の奥の深さも感じています。
これから、たくさんの経験を積んで、生徒さんに満足してもらえるレッスンのできる教師になりたいと思っています。 |
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どうなることかとドキドキしながら始まった勉強会ですが、丸一年かかってようやく終了しました。勉強してもしても次から次へと生まれてくる疑問。。。
日本語ってなんて奥が深いのでしょうか。これを外国人の方々は一から勉強されるのだなあと思うと、その大変さに身が引き締まる思いです。平田先生に教えて頂いた事は、本当に実践に即していて、まさにツボを得ている、という感じです。これからも常に進化していくMLCと共に、私も成長していきたいと思っております。
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МLCのホームページを見た時、ここなら経験の無い自分でも日本語教師として仕事ができるようになるのではないか、と思いました。
ものすごく緊張して臨んだ試験で、半分くらいしか答えられなかったことをよく覚えています。
ホームページの「答えられますか」を何日もかかって考えて、それでもたくさん間違えていたのに、勉強会の後、平田先生が同じ問題を読み上げてくださった時、答がすらすらと出てくるようになっていたことは本当に驚きでした。
養成講座ではわからなかった教え方のコツ、考え方のヒント、生徒の疑問を解消するツボ、笑いのテクニック、全てが実践的で現場ですぐ活かせる勉強でした。一人で勉強するのと違い、仲間と勉強することもとてもいい刺激になり、教えられることも多く、何より楽しい時間でした。
勉強会が終わってしまって少し寂しい気持ちもありますが、これからは生徒さんと共に勉強し続けていこうと思います。
平田先生には本当にお世話になりました。最初の頃の勉強会を思い出すと、全然方向の違うことを言っていたなあと思います。それでも少しずつ私たちが気づいていくのを待って、最後まで諦めずに指導してくださったこと、心から感謝しています。これからも頑張って勉強会を続けていって欲しいと思います。 |
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勉強会が終わった感想は「やっと終わったか」が正直な感想ですが、心の隅に、「終わってしまうの?」と残念な気持ちがあるんです。
この気持ちの理由は、書き込み・教案作成・QUIZと勉強会は大変でしたが、確実に私の日本語教師の力になっているからです。養成講座を終了し、ろくな経験のない私が短期間で、日本語教師としてスタンダードなレベルまで引き上げてもらったことに感謝しております。
書き込みには、多くの先輩教師の方々のノウハウが蓄積しています。そのノウハウを勉強会で勉強している訳ですから、有意義なのは当然です。多くの恩恵を勉強会から頂きました。
これからは、私の現場での経験をフィードバックしていきたいと思います。最後に、10ヶ月という長い間、親身になって教えて頂いた平田先生、また同期勉強会のメンバー、ありがとうございました。これからも宜しくお願い致します。 |
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MLCの日本語教師募集を知ったのは、日本語教師養成講座の最終の授業の日でした。養成講座が行われていた教室の外の掲示板に貼ってあったのです。日本語を教えた経験が無くても大丈夫、勉強会があるから、という励ましのような言葉を目にして「ここだったら私も日本語を教えるようになれるかもしれない」と英語力には大きな不安を持ちながらもMLCを訪ねたのでした。
その後、運よく採用していただき、いよいよ来週から勉強会という週末に、私は転んで頭に大怪我をしてしまったのです。急いで平田先生に連絡したところ、勉強会の開始を待ってくださると言っていただき、ほんとうにありがたいことでした。
そのようにして始まった勉強会でしたが、書き込みを写しつつ、こんなに細かい所までよく考えてあるなあと感心する一方、一人で作る教案には四苦八苦しました。
家の中では私が教案を作り始めるとシーンとした雰囲気が流れ、子どもたちより勉強したかも知れません。クイズでは、とんでもないことを言っても平田先生は面白がってくださり、みんなで言い合った意見がWSなどにすぐに反映されるのには、驚きと大きな喜びを感じました。勉強会の途中から生徒さんを教え始めましたが、レッスンでの試行錯誤も不安も平田先生や他の先生方が親身になって「こういう風にやったら上手くいったよ」と惜しみなく教えてくださり、そこでもMLCのよさをほんとうに感じました。
大変だった勉強会ですが、終わってしまうとなると寂しいです。まだまだ頼りない日本語教師ですがこのMLCでさらに研鑽を積んで「あの先生に日本語を習ってよかった」と言ってもらえるような先生になりたいです。
平田先生、勉強会の仲間、スタッフの皆様、そうしていろんなことをアドバイスしてくださった皆様に深く感謝いたします。 |
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「勉強会があります!!」 私がMLCに興味をもったのは、ホームページで見たこの一言でした。
日本語教師の資格をとって、すぐに夫の転勤で英国へ。日本語を教える機会のないまま2年半が過ぎてしまいました。
帰国して 何気なく 日本語学校のホームページをみていたところ、このMLCをみつけました。無料の勉強会、英語の使用OK、少人数クラスといいことづくめ。
だめもとでの応募で、あっという間に勤める事が決まりました。
月曜日の平田先生はこわいという前評判におびえながらのスタートでしたが、先生は、全く教えた経験のない私達のことをあきらめずに、優しく丁寧に指導してくださいました。勉強会がはじまると
書き込みやクイズにおわれる忙しい毎日が待っていましたが、ここで教えていただいたことは、まさに目からうろこ! 養成講座で習った事は、いったい何だったんだろうと思ってしまいました。一緒にがんばる仲間もできて、週2回の勉強会は
本当に楽しかったです。
実際に教え始めてみると、勉強会で習った事は、とても役立っています。まだまだ ひよっこですが、生徒さんの 「あっ、わかった!」と喜ぶ顔をたくさん見るために、これからもがんばりたいと思います。 |
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「先生、今、初めてわかりました。」「先生の教え方、好きです。」他の学校で勉強してきた生徒から、こんな言葉が出たときは鳥肌が立つほどうれしくて、勉強会の成果を実感できた瞬間でした。と、いうのも勉強会では私自身が、「へえ~。そうだったんですか。今、初めてわかりました」を繰り返していたのですから。
養成講座、検定合格、わずかな経験・・・自分でわかっていることと、それを何も知らない人にわかるように伝えることのギャップに、途方もなく長い道のりを感じていました。MLCのサイトを見つけたときは、掲載されている内容のすばらしさに正直、半信半疑。何度も何度も読み返し、どこからともなく伝わってくる暖かさとスタッフの笑顔に惹かれ、説明会申し込みのメールを入れたのは確か、夜中の3時ごろでした。
結果、勉強会は期待以上のものでした。教材分析の仕方とその教え方をもっと学びたいと思っていましたので、JBPシリーズを総なめにし、実践的なテクニックや手順、学習者の関心のツボを押さえたワークシートの使い方を学ぶうちに、生徒を前に楽しくレッスンをする自分の姿がイメージできるようになりました。
教師は多くを知っていなければなりませんが、必要なときに、必要なものを、必要な分だけ適切に提供できることの大切さも学びました。また、平田先生のデモレッスンには、楽しくあきさせないコツがそこここに散りばめられており、私は一字一句聞き逃すまいとメモを取ったものです。
日本語教育に心底ほれ込んでしまったあなた、養成講座を真面目に修了し熱意もあるけれど、教え方に今ひとつ自信がもてないあなた、是非、MLCの勉強会にチャレンジしてみてください。Step forward! きっと、進化した自分に出会えますよ。 |
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ゴールデンウィーク前に始まった勉強会での私の心境は、こんな感じでした。
始まったばかりのころ…「念願の勉強会参加。大変だけど嬉しい!」
夏真っ盛りのころ…「眠い… 眠い… 教案がまだ~宿題がまだ~頑張れ、ファイト!」
残暑も終わるころ…「こんなに勉強してきたんだ… え?あともう少しじゃない!」
終わる直前…「やった~明日で終わり!でも、終わっちゃうんだ…なんだか淋しい…」
終了後…「勉強会に参加できて本当によかった。これから少しでも多くの生徒さんの手助けになりたい!平田先生に大感謝!」
WEBでMLCをみつけて、「勉強会を終えた方々の感想」を読んだとき、「そんなにすばらしい先生が教えてくださるのだったら、参加したい!」と思いました。そして、改めて「勉強会を終えて」を読んだら、やはりそのとおりでした。平田先生の勉強会のよさは、講義を一方的に受けるだけではなく、先生と勉強会のメンバーが一緒になって問題提起をし、考えて、教え方を勉強していくことです。「養成講座」でも「研修」でもなく「勉強会」という名前がついているのは、ここからきているのではないでしょうか。(平田先生、もし間違っていたらごめんなさい!)
勉強会では、平田先生にも一緒に勉強してきたメンバーにも、言葉ではいいつくせないほど沢山のことを教わりました。中でも一番印象に残っているのは、人と接する仕事で一番大切なことは何かということです。日本語教師は人相手の仕事ですし、MLCのレッスンはプライベートか、多くても4~5人のグループです。生徒さんとの距離もとても近いです。それだけに、それぞれの生徒さんにどう接していくかは、言葉を教えるノウハウやテクニックよりももっと大切なことだと思います。私は、自分ではわかっていると思っていたのですが、わかっているつもりになっていただけでした。もし、この勉強会に参加することなく、どこかで日本語教師になっていたら、私は独りよがりの教師になっていたかもしれません。初心を忘れずに、勉強会で得たことを生かして、これから沢山経験を積みたいと思っています。そして、生徒さんに「この先生に教わりたい」「この先生におそわってよかった」と思われる教師になりたいと思います。
平田先生、勉強会同期の皆さん、MLCの皆さん、本当にありがとうございました。そして、これからもどうぞよろしくお願いいたします。 |
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始まった当初は、何がなんだか分からないまま、とにかく出席だけはしているという状態でした。書き込みも、次の勉強会に間に合うように、ただ、ひたすら写しているだけでした。時間に追われ、忙しいだけで、本当にこれが現場で役立つのかなという素朴な疑問さえ時にはありました。
ところが、途中から実際のレッスンを持つことになって、その疑問は払拭されました。「勉強会」で学んだこと、WSなくしては何もレッスンができない事に気がつきました。それからは、「レッスンの現場」と平行して「勉強会」に取り組むことができ、自分のものになっていったような気がします。
言葉を教えるということは、基本的に「声を出す、話をする」「コミュニケーションをとる」ということで、勉強会では、思ったままの意見、間違っていてもとにかく発言するという訓練の場が与えられたと思っています。声を発して自分の考えを整理し、次に相手に何を伝えるか、何を教えるか、何を分かってもらうか、そういう一連のルールを学ばせてもらいました。
反面、今まで気が付かなかった、細かい言葉の違いが気になるようになりました。「は」と「が」の違いなど、世の中ではどうでもいい事かも知れないのです。しかし、教師として知っておかなくてはならない、その相容れない矛盾したものを自分でどう処理するか、考え込んだこともありました。そんな時、平田先生の「日本語教師が時として忘れてしまう、『外の世界とのバランス感覚』」に大いに助けられました。
「勉強会」が終わった今と、始まった当初とくらべ、一番の大きな違いは「自信の有無」です。最後にクイズを終えた時、「勉強会」の手応えは充分、具体的な「自信」となって跳ね返ってきました。この自信を糧に、日々の努力を忘れず、少しずつ前進していきたいと思います。ありがとうございました。 |
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こんなに純粋に“勉強”する機会はそうそうあるものではないように思います。BPの最初から最後まで、きちんと読み込んで、疑問点に自分なりの答えを出し、勉強会に持ち寄って、意見交換をして、平田先生の豊富なご経験をもとにご指摘を頂き、自分のものにして行く、これを繰り返すことによって、ストラテジーが身に付いたように感じます。勉強会の真骨頂は「質問と提案」にあると思いますが(私は)6人で取り組むと、「あ、これは理解済み」とか「そう言えば、私もクリアになっていなかった」とか「なるほど!そういういいアイデアがあるのね!使わせて頂きます!」となります。効果が6倍になるというより相乗効果が働いてもっと大きい効果があったと思います。
養成講座では、同じ質問はタブー、文法の本を見れば分かるようなことを聞くのはタブー、実際の授業ではどうするの?なんてズッコケた質問はタブーでしたが、そんな「本当に聞きたいこと」を遠慮せず質問できました。人を育てることを愛してやまない平田先生は根気よく、実際のクラスでのことを全て教えて下さいました。本当に感謝しています。
今までは、吸収させて頂くばかりでしたが、これからは、実際に授業を持って、経験を積み、MLCの教案、ノウハウの財産作りに微力ながら役に立って行きたいと思います。 |
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ここのHPを見て『勉強会大変そう!』と覚悟してはいたものの、実際も予想に違わず大変で、本当に続けていけるのか当初はかなり不安でした。
それでも今振り返ってみれば、「何色ものペンを広げ机に向かった書き込み作業」や「(PCの画面の見すぎで)凝った肩をほぐすため貼った湿布の匂い」や「夢の中でまでQUIZの答を考えていたあの夜」のことも、もうすっかり微笑ましい思い出になっているのですから不思議です。またそれ以上に、平田先生の熱心で細やかな笑いに満ちた(!?)ご指導のもと、年齢も境遇もそれぞれに異なる、優しくて温かくて本当に魅力的な他のメンバーの方々と、助け助けられ、励まし励まされながら勉強できたことは、何物にもかえがたい自分の財産となりました。
今このHPを読んで迷っているあなた!ぜひ思いきってチャレンジしてみてください。準備の大変さは誰もが通ってきた道なのできっと大丈夫。その代わり勉強会では、(「無知」という名の)暗闇にポツリポツリと灯りをともしていくような喜びと安心感を得ることでしょう。それに平田先生の微妙なジョークに癒されることもしばしば・・・あるかもしれません。
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初めて勉強会に参加した時、毎回の書き込みと質問事項の提示、教案発表、勉強会での討論など、毎回の準備がかなりきついという脅しをうけ、できるかどうかとても心配でスタートしました。実際慣れないせいもあってかきつかったですが、段々要領を得てなんとか週2の勉強会参加のリズムがでてきました。個人的な作業は苦しいものでしたが、勉強会そのものはメンバーみんな口をそろえて面白いと言っていました。
実際レッスン開始した今、その時の苦労が報われていることを実感しています。教材の共有や新しい意見はすぐとりあげられ、日々最高のレッスンが提供しようという姿勢がとても魅力的です。レッスンも日々勉強で今もそれが続いていますが、勉強会がなかったら、今頃もっとひいひい言っていたと思います。どんなふうにレッスンを進めていけばいいのか、自分のスタイルはどこまで通していいのかも既に勉強会で解決しているので安心です。レッスン中に生徒さんからよく出る質問に対してどう対処すればよいかということは特に勉強会で教えていただけたことは本当に役立っていて、とっさの質問にもある程度準備ができているのでパニックになることはありません。教師同士の協力していいものを作り上げていこうという姿勢は無駄なくとてもいいことだと思います。まだまだですが、半年で学んだことはとてつもなく大きいものだと思います。MLCには感謝しています。 |
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これからMLCで教えようと考えているみなさん!勉強会は楽しいですよ。
私は点でしか理解できていなかった文法が、線でつながっていくような感じがいつもしていました。書き込みを自分のテキストにうつすのも、平田先生のクイズに答えるのも大変な量で、右手が筋肉痛(ホント!)になりましたが、実際教え始めてみると、生徒さんから実際に質問が出るところばかりなんです。だからがんばってくださいね。あと、自分のテキストに課ごとのタグ(?)をつけるように先生に言われると思いますが、私はそのタグの表に課の数字、裏に構文を書いておいたところ、後で「あれ、どこだっけ?」と思って探すときとても便利です。
教え始めても、平田先生が身近にいてくださるので、とっても安心ですよ。先生は「実際教え始めたら、私は細かいことは言わない」っておっしゃってましたが、レッスン後「こーだった」と話すとアドバイスをしてくださいます。自分のレッスンがどうなのかって、けっこうわからないものなので、アドバイスがもらえるとうれしいです。私たちは10ヶ月もかかった勉強会でしたが、先生から頂いた修了証(が貰えるんです)のお言葉を見ながら、がんばって「職人」になろうと思います! |
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私達5人の勉強会は、今年1月11日にスタートし、4月の26日に終了した。始める前は週2回の勉強会(月・木)は大したことではないように思われたが、実際始まってみると、1回3課分の教案を週に2回作成するのは大変であった。MLCオリジナルの書き込みファイルはあるが、自分なりに真剣に考えてみると、「導入」一つをとってもなかなか決まらなかった。また、教案を作っても作っても終わりがないような焦りを感じたこともあったが、平田先生の柔軟な教え方や考え方、さらに勉強会の仲間たちの考え方は、私にとって大変な刺激となった。
MLCの良いところは教材をみんなで、より良いものに作り上げていき、それを共有するということと、校長である平田先生の柔軟なものの考え方にあるように思う。勉強会や先生方からの良いアイデアや意見は積極的に取り入れており、それがまた良い教材作りや指導法に繋がっている。しかし、ワークシートが多すぎて、それを整理するのも大変だったり、それらをレッスン中に消化できそうもないと感じたりする課も幾つかあるように思う。しかしそれは、学習者の習熟度にもよるだろうし、私達の工夫で調整していくことも可能なので、それを見極める教師の力量が試されているのかもしれない。MLCの勉強会は、日本語教師を目指す者に一つのガイドラインを与えてくれると、私は思う。 |
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MLCに来て、勉強会当初は 鼻息も荒く ”さぁ、やろう!” と、気合十分でしたが、勉強会の回数を重ねていくたび、その気合が シュ、シュ、シュ、シュ、シューっと
徐々に抜けていくのを感じました。”えっ!? これってこうだったの? それってこうじゃないの?” と改めて考えさせられることばかり・・・(撃沈)私は、養成講座で何をやっていたんだ、そして、現場はこうなんだと授業のあり方を見せつけられた感じでした。今思えば、本当に
有意義で中身の濃い35回だったような気がします。また、勉強会のメンバーに経験者の方がいたお陰で様々な角度で検証でき、未経験者の私には本当に勉強になりました。あとは勉強会でしたことを生かせるように頑張っていきたいと思います。 |
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私がMLCという学校を初めて見つけたのは、関西にいる時でした。その時は、まさか東京に来る事になるとは思いもせず、「いいなぁ、この学校。」と、ただ指をくわえているしかありませんでした。ところが、念じ続けた甲斐あって(?)夫は東京に転勤になり、私もMLCにもぐりこむ事が出来たのです。(状況の説明…平田ワールドへようこそ)
勉強会は、毎回和気あいあいと楽しい時間でした。それもひとえに、「月曜日は機嫌が悪いんだ、ぶぁっきゃろぅ!」などとぼやきつつも、私達の迷言迷案をしっかりと受け止めてくださった平田先生の懐の深さによるものと思います。(月曜日の勉強会の方、ご用心)
メンバーとは、仲良くなりすぎて終了までに7ヶ月かかったのか、7ヶ月かかったから仲良くなったのか今となっては分かりませんが、とにかく、出会えて良かった!勉強会は、教案教材だけでなく、貴重な‘時間’も仲間と共有できるまたとないチャンスです。(助け合いのココロも育ちます)
勉強会でいかなる‘平田マジック’が炸裂するのかは、実際に体験するまでのお楽しみ。ですが、必ず即使いたくなる知識を授かることを保証します。また、勉強会中からレッスンを受け持てるので、自分の未熟さに直面しても、勉強会の中で皆に相談すれば立ち直れます。(平田先生は強い味方です)
これからは、勉強会で得たことを礎に、着実に経験を積んでいきたいと思います。自分ひとりで築いた土台ではなく、色々な意味でたくさんの人の手を借りて築いた土台なので、心強い限りです。 |
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勉強会が終わって一番始めに思ったのは、「解放された!」という感じでした。けれども、養成講座を出ただけで、ほとんど教えた経験のない私が今レッスンをしていられるのは、この勉強会があったからこそだと思います。勉強会をやっていた間は、何か別のことをしていても常に頭の片隅に教案のことや、教師用Quizのことがあるような日々でした。ただ、この考える習慣は勉強会が終わった今でも日本語について考える癖として残っている状態です。この習慣(癖?)は自分にとってすごくプラスになったと思っています。
レッスンをしてみて驚いたことは、勉強会でやった教案・質問・提案・教師用Quiz・書き込みがどれ一つとして無駄になっていないことでした。全てが「あ~やっておいてよかった」と思えるものばかりでした。するべきことが山ほどある勉強会でしたが、レッスンに役立つことが凝縮されていたことに、実際レッスンをやってみて気が付きました。生徒さんにやさしい学校はたくさんあるだろうけれど、教師にここまでいろいろしてくれる学校はなかなかないと思いました。初めてレッスンをする私にとっては、なくてはならない勉強会だったと思います。こうして今、楽しくレッスンができるのも、平田先生やスタッフのみなさんのおかげだと思っています。ありがとうございました。 |
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7ヶ月ぶりに以前担当していたボランティアの生徒さんを教えました。
「犬と猫とどちらが役に立つと思いますか」「犬が役に立つと思います」、「先生、犬は~と 犬が~ はどうちがいますか」
勉強会前はこの質問に答えられなかったのですが、先日はたった一言で答える事ができました。「先生、とても良くわかる。すごい いい」と言われたので 「すごい いい」の間違いも文法でしっかり説明できました。たった一言で生徒さんを納得させるというテクニックは生徒さんの負担が少なくすばらしいと思いました。今まで他で勉強していた生徒さんほど、MLCのすばらしさがわかるようです。「う~ん う~ん わかった」と言われた時の、あの快感・・。
お蔭様で本当に成長させていただきました。ありがとうございました。 |
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ようやく終える事が出来ました。とてもステキな仲間に恵まれ、お陰で勉強会の後には、「お茶」をするのか決まりのようになり、時には、勉強会前の「ランチ」もしていました。そんな仲間との7ヶ月間は、本当に勉強になりました。色々な考え方があり、角度の違う意見がたくさん聞けてとても刺激になりました。もちろん、平田先生に教えて頂いたノウハウは言うまでもありません。
私は、採用前に説明会で2回(間があいていたので)面接で1回、計3回MLCに伺いました。面接では、「3回も来た人は初めてだよ」といわれましたが、採用が決まった時は、とても嬉しく、また「へ?」という感じでした。(先生ゴメンナサイ)というのも、「養成講座を出たばかり」「英検、TOEICありません」
「英会話に通った事もありません」という悪条件での応募でした。採用になった時は正直言って実感がありませんでした。勉強会が始まってから、「実験だから」といわれ、身の引き締まる思いでいたのですが、勉強会のみんなに励まされ、支えられてここまで来る事が出来たと思います。
勉強会を終えて、一番感じる事は「MLCほど、”先生の事=生徒さんの事”を考えている学校は、ないのではないか」という事です。一見、先生の為に用意された勉強会や、WSなどの教材、その他の色々なシステムは、=最終的には生徒さんの為。だと思うのですが、両者にとってこんなに理想的なシステムは、そうはない物だと思いました。今は、「実験」をしてくれた平田先生にとても感謝しています。たくさん経験を積んで、早く色々な生徒さんに対応できるようになりたいと思います。 |
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MLCの3階、レセプションの隣に四角い大きなテーブルがあります。沢山の教材ファイルの棚を背に平田先生が座り、私たちメンバー4人がその周りを囲んで勉強会が始まります。いろいろな国の生徒さんが通り、時には教室からレッスンの声も聞こえ、何よりかろやかなスタッフの方たちの応対や笑い声に包まれたこの空間を、とても居心地のよいものに感じられるようになったのは、勉強会が始まってどれくらいたってからだったでしょうか。寝不足の月曜の朝も、準備不足で憂鬱な日も、たまによい質問や提案が浮かんで意気揚々と出かけた時も(すぐその鼻はへし折られるのですが)、変わらず私たちを受け入れてくれました。
勉強会は厳しく、又沢山のことを学びました。そしてそれとともにこの期間は、新米の私たちが日本語教師として身につけなければならないもの、必要とされているものが何なのかを教えてくれた貴重な期間だったと思うのです。一週間前に勉強会が終わりました。
勉強会史上初めてという「終了証」をいただきました。メンバーそして平田先生のコメントの寄せ書きのある、手作りの心のこもったものです。どんな証書よりきっとこれからの私たちを支えてくれる一枚となるでしょう。平田先生を初め、メンバーそしてスタッフの皆様どうも有り難うございました。 |
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私がとある日本語学校で教壇に立っていたのは、もう10年以上も前のこと。その後育児に追われ日々を過ごし、ふと気付いたら完全に浦島状態になっていました。これではいかん、とボランティアの日本語教室で教え始めたのが2年前。そこで、忘れかけていた壁にまたぶつかったのです。
「もっと英語を使ってでも、効率よく教えてさしあげたい」「もっと一人一人の生徒さんのニーズを汲み取ってさしあげたい」「でも、長いブランクもあって自信を持って教えられない」こんな勝手な私のジレンマ全てに、MLCは応えてくれるような気がしたのです。
HPを見たその日のうちに履歴書を送り、たまたま翌週から勉強会がスタート、1ヶ月後には3名のグループレッスンを受け持つことになっていました!生活は激変。毎晩遅くまでパソコンに向かい、突然「『美しい』と『きれい』の違いって何だと思う?」などと言い出す私の姿を見て、家族は唖然茫然。
もちろん、勉強会とレッスンの両立はかなり厳しいものでしたが、毎回が発見と再確認の連続で、「ああ、これだこれだ!」とワクワクさせられました。いい大人になって、平田先生から「バッキャロ~」「前にやっただろ~」などという愛あるお言葉を浴びせられるのも、新鮮で快感にさえなりました。(ん?) こうして、苦しくも、本当に充実した楽しい5ヶ月間が終わりました。これからどんな生徒さんとの出会いがあるのだろう、と今期待で胸がいっぱいです。平田先生、メンバーの皆様、本当にありがとうございました。 |
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ただ養成講座を卒業しただけで教師としての経験がなかった私にとって、勉強会を終えての正直な感想は「やっと終わったぁ」という苦しみ(?)から解放された気持ちと「私でもやってこれた」という安心や自信に満ちた気持ちでした。教案を作成するのは大変で、たいした内容でもないのに何故か時間ばかりかかってしまい最初の方は不安ばかりでした。一緒に勉強会を受けた先生方がいたからこそ、そして平田先生がご指導してくださる一つ一つが解っていく、納得していく事が楽しい、もっといろんな事が知りたいと思えた事ががんばれた原因だと思っています。
現在週1回教えていますが、1回の授業の中での反省点を記録して毎回毎回良い授業(進め方)が出来るようにがんばっていきたいです。勉強会では落ちこぼれでしたが、いつかMLCに何か新しいものを提案し、それが認められれば・・・と密かに思っています。最後までご指導下さった平田先生とスタッフの皆様、ありがとうございました。もちろんこれからもヨロシク御願いいたします。
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我が家の夕食で。「おいしい?」「うん」「“おいしいね”と“おいしいよ”。はい、この違いは?」家族のわざとらしい溜め息、目配せ…をものともせず「わからない?知りたい?それはね…」と、いつものように講釈が。ことほどさように“日本語のお勉強”一色のこの4ヶ月間でした。文型だけでなくひとつひとつの言葉を深く掘り下げて作られた
WorkSheetに感動し、そのWSとTextを繋げて、いかに効率よく生徒さんに教えられるかに心血を注いだ“書きこみ”にウーンとうなる。そして勉強会では、ほとんど死にかけていたはずの知識欲が湧き上がってきて興奮。そして気付くのです。平田先生の熟練された一連の教授法にはまったのだと。
書きこみのコピーが面倒といってはいけません(さんざんいったけれど)。1回の勉強会に3課分の教案作りは無謀だと、文句を言ってはいけません(これもさんざんいったけれど)。これはやらなくてはならない勉強会の禊です。これらがあったればこそ、生徒さんの前に曲がりなりにも教師の顔をして出られるのだと教え初めてから自覚しました。最後に怠け者の私をここまでひっぱってくださった平田先生といつも助けてくれた心優しい仲間に感謝いたします。 |
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昨年の4月から私ともう一人のメンバーで勉強会をスタートさせていただきました。養成講座以来の勉強で、全く忘れているは、 はてこんなこと習っただろうか?というような情けないような状態で始まりました。
各課のあとの質問コーナーも最初は一体どうやって答えたらいいのか、雲を掴むようでしたが、不思議と回数を重ねるごとにこつを掴むことができました。目から鱗”がおちたことが何回もあり、確かに難しいんだけれども面白い勉強内容でした。
夏に一人増え、また一人増え、またまた一人増え、と、最後には5人の大所帯でこなしましたが、皆個性豊かで質問もバラエティーにとみ、その結果時間がかかり、結局最後には二人減って3人になりましたが、MLC始まって以来の最長記録の10ケ月を要しました。普通は半年で終了します。昼間仕事をして、教案を作って、というのは本当に大変でしたが、終わって見ればとても充実した勉強会で日本語を教える楽しさと難しさを実感しました。仕事をしながらだと大変ですが、それだけやりがいがあると思いますので、どんどん挑戦していただきたいと思います。 |
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MLC勉強会の歴史に残りそうなほどの長期にわたった、私たちの勉強会がようやく終わりました!初めは教案はおろか、罫線ひとつ満足に消せないような私たちに、本当に手取り足取り、忍耐強く教えていただいた平田先生に感謝しております。10ヶ月にわたるWS類のチェックと教案作りを経て、少なくともBP3冊については、各項目をどのように扱って、どんなふうに生徒さんに提示していけばいいのか、ということが全体の流れの中で捉えられるようになったのでは、と感じています。
各文法項目についてのキーワードのみならず、日本語教師としての心構えや、楽しいレッスンのあり方にいたるまで、様々なことを教えていただきました。 これらはきっと実践の場での、自信と余裕((~_~;)!)になることでしょう。小難しい文法用語ではなく、私たち自身がどういう感覚で使っているのかをよく見つめる、という手法を伝授していただけたのではないかと思っています。それは何よりの“目からウロコ”的体験でした。こうした実践的なことに加えて、素敵な楽しい仲間も得ることができ、いろんな意味で 日本語教師としての一生ものの財産を得ることができた10ヶ月でした。これもすべて、MLCの”共有”の精神の賜物ですね。 まだまだ奥深そうな“MLCワールド”の未体験ゾーン。様々な生徒さんに対応できるような力をつけながら、これから体験していきたいと思っています。 本当にありがとうございました。 |